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第2回校内模試

急に暑くなりましたね。換気のために窓開けていたら、部屋の温度が32度を示しました… 油断したら逝っちゃいそうですね…

 

今週の水曜日、第七回マークテストの結果とともに、6月の中頃に行われた第2回校内模試の結果が返却されました。

第一回は全体的に悲惨で、特に英語は偏差値50を下回る大失態。さすがに衝撃は大きかったですね。

その反省を踏まえ、1ヶ月後に迎えた第2回。今回は数学以外で成績を向上させることができ、まだまだ低いとはいえ、伸びが感じられた結果になりました。

まず英語、偏差値を53まで上げることができました。自分の英語の最大の弱点は語彙力だと思っているので、この1ヶ月、単語を覚えることに重点を置いていました。ひとまず超基礎レベルは押さえたことが、結果につながったのかなと思います。…が、まだターゲット1900でいうと、700前後というセンターレベルにもまだ及んでいないので、夏も語彙中心は変わらないかと思います。多分、高予備の中でも語彙力だけ計れば、下から200位以内に入っちゃう気がします… そこを積み直せば、安定した成績が望めるようになるかもしれませんね。

次に数学。点は前回より上がったものの、偏差値は下がりました。それもそのはず、微分の問題で(1)から微分を間違える失態を犯しましたから… (2)までの考え方は合っていたので、6点はくれたんですけどね。 ただ、これがもし本番だったら一発で首が飛んでいたので、この点は考え方は合っていたとプラスに捉えるのではなく、絶対にやってはいけないミスを犯したと深く反省ですね。

そのほかの大問はそれなり、数列で50点完答ができたのはプラスだと思います。

物理、あまり得意ではない中でも偏差値55まで上げることができていました。日々の演習の中で、思考力がついた結果だと思います。一方、基礎演習が全く足りていない気体・波動の基本問題はボロボロ。逆に標準から東大レベルまで敷き詰められた静電気力の問題で半分正解するということが起きましたが… やはり、まだ基礎演習が足りていないのでしょう、現役時代、高3になって勉強しなくなった結果が現れていますね…

化学、予想通り、理論は7割、無機有機は1割という成績でした。いかに有機化学から逃げていたか… ほぼ勉強時間ゼロですから。この間やっとエステルを覚えたばかりの奴が、点を取れるほど甘くないですからね。ここも基礎学習が足りていない証拠でしょう。

こう分析していくと、やはり全く勉強しなかった分野は点が取れていません。逆に、基礎を一通り積んだ分野は、それなりの点は取れているんですね。そのため、現時点で校内模試で点が取れないのは妥当だと考えています。そのため、クラス平均は下回っていますが、自分の中であまり気にしてはいないですね(さすがに偏差値50下回りはまずいなと思いましたけど) 夏の間、いかに基礎を押さえるか、ここが勝負の分かれ目の一つとなると思われます。

結局、難関大の入試問題を解析していくと、あくまで基礎の延長線上にしかないんだなと、思いました。その基礎の組み合わせ方によって、急に難易度が上がるわけですね。焦ることなくまず基礎を固めていきたいです。その際、ただ覚えていくのではなく、こうだからこうなるという思考を巡らせながら、学んでいきたいものですね。

次の校内模試は夏明け。昨年度受験した医学部チャレンジ併用の模試となります。順位を上げようと思っても、周りも勉強するわけですから、そう簡単にはいかないというのは承知しています。その上で、100位というボーダーを一つ越えたいですね。また、得意な数学化学では、最低でも7割、できれば8割を越えたいです。

数多くのマークテスト、模試を元に夏以降の勉強法が自分の中で明確になりました。はっきりとしたビジョンを持って、夏を乗り切りたいです。