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基礎から実践へ

ようやく梅雨らしい天気になりました。香川県では既に取水制限が始まっており、ここからは節水を心がけていく必要があります。今までは早明浦ダム貯水率を見ても気に留めなかったのが、今では若干ビクビクしています(笑)

さて、センターまで残り200日となりました。4月からずっと基礎を中心に演習してきましたが、数学と理科は一通り終えることができました。

未だ物理では電磁、化学では有機、数学IIIでは微積と、後半分野において苦手意識が若干ありますが、それでも基礎レベルは十分積むことができたと思います。そのため、今週からは実践系の参考書を触っています。

数学は、教科書傍用の問題集(4プロセス)を中心に演習していたのを、現在は数研出版「重要問題集・理系」で演習。重要問題集の中で最も重いですね。いきなり大学標準レベルの問題を問うてきますから。ですが、これくらいの難易度で積んでいかないとこれからの伸びが見込めないと判断したので、難易度を上げました。

次に物理。教科書レベル「リードα」、基礎問題集「良問の風」を経て、現在はこれも「重要問題集」に触っています。ただ、こいつも重いですね。今朝の1時間自習で、1時間を1問で費やしてしまいましたから… ですが、まだ解ける範囲内にあるので、適合しているのかな。基礎レベルはほぼマスターしていますし…

次に化学。化学は(有機化学を除き)現役の時から得意なので、重要問題集にずっと触ってきていました。それを今週から「化学の新演習」に移行… まずは応用レベルまでの問題に取り組んでいます。他の問題集にはない解説量ですね、イオン結晶の沸点の違いがクーロン力の大きさによるものだというのを、詳しく理解できる、といったのが一例です。

 

本当は夏休みに突入してから… と考えていましたが、現役の時の知識があることで予想以上に基礎の取得が早かったこと、また夏休みに始めたのでは手遅れになる可能性があることを考察し、レベルを上げました。

数学理科だけでなく、英語も日々練習を積んでいます。現役の時に逃げ回ったツケが、センター本試と今もまだありますから、英語から逃げず、しっかりと問題に当たっていきたいです。

国語と地理も同様ですね。ですが、国語は高予備に来てから大幅に成績を落としているのが事実。小説で全く点が取れない状態が続いています。 冷静に分析すると、読みが昇華しているんですね。必要以上の心情を想像してしまい、間違えているというのが増えている気がします。今一度、書いてあることをそのまま答えるという原則に立ち返って、不振から脱却したいです。

 

目指すところは非常に高い、それは重々理解しています。それゆえ、これから先も頑張っていかなければなと思います。まずは第三回記述模試、昨年惨敗に終わった中四国医学部チャレンジで結果を残したいです。そして岡大オープンでは、偏差値75を突破できるよう頑張ります。特に数学では、最低でも80は突破したいですね。 

目標を最後まで貫き、そこに合格できるよう頑張ります。