旅好きが医学部へ

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面談

授業再開から1週間、今週は校内模試から始まりました。出来は… まぁ… 記述模試ですし、医学科・帝大志望も多いので、そもそもの難易度が高いのもありますが… みなさんのご想像にお任せします(笑)

さて、タイトルの通り、土曜に担任の先生と面談がありました。以前に申し上げた通り、まるで高校のような感じということで、各クラスに1人(中には2クラスで1人というのもあるようですが)クラス担任が配置されます。ちなみに、私の担任は超ベテラン先生で、私が生まれる前から高予備で教鞭をとられている… すごいですね(笑) それゆえ、医学科入試のことなどよくご存知の先生なんですよ。

まず昨年の反省、これはもう自己反省の通りでいいと言われました。その反省した気持ち、そして今年こそ受かるっていう強い信念が合格に結びつくとも言われましたね。

さて、最も肝心なのは志望校。私は第一志望を岡山大学にしていますが、正直行けるのか多少不安であります。なにせ4月進研模試でB判定を出そうと思えば、偏差値が80必要ですから… そりゃあ多少不安になります。そのため、推薦入試に徳島大学と書き、その下にできたら受けたくないと書いていました。すると先生から「岡大行きたい強い意志があるんやろ。それならもう推薦なんか考えず岡大で頑張ろうや。」と…

正直、嬉しかったですね。現役の頃、医学科ならどこでもいいんちゃうとか、また塾では君は絶対(岡大・広大は)無理とか言われてただけに…

どうやら、徳島の医学科志望者は県外進学に対する関心は薄いようです。それも、徳島大学が新八医大に属しており、四国内では最も力があると言われていますからね。なので、徳島大学で十分だと考える人が結構多いようです。

しかし、岡山大学には及ばないのは事実。岡山大学は旧六医大であり、中四国で戦前から医学部が唯一存在していた大学なんですね。…で、その岡大を超える西日本の大学となると、もう京大・阪大くらいしかない、それほど高いレベルなんです。特に外科(具体的には肺移植・心臓外科)はものすごく力のある大学です。日本で活躍する有名な医師を見てみると、やはり岡大出身の先生は多いです。そんな岡大に魅力を引かれ、私は高2の冬からずっと志望してきています。

無理とも、辞めろとも言われなかった、むしろ逆に行けと言われた。それが嬉しかった。なので、岡大志望がより強まりましたね。

でもそうなると、相手は医学部選抜クラスになってくる。なので、トップを狙うつもりで行けよと言われました。ですが、面談で得たものは大きかったと思います。自分に妥協せず、しっかりと頑張って行きたいです。そして、来春こそ、合格できるよう頑張ります。