旅好きが医学部へ

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岡山大学オープンキャンパス

前書き

また隔週更新です… 日本一周も、中の人が帰りたくないんでしょうね、ずっと函館に止まったままです。忙しいですので… 本当にすいません。

 

オープンキャンパスの参加動機 

さて、本題に移ります。昨日、岡山大学オープンキャンパスが行われました。当初、オープンキャンパスに行くかどうか決めかねていて、その間に医学科の募集が終わったので、もういいかなと思っていました。しかし同じ高予備生の友達から行くかどうか尋ねられ、色々検討して結局、その友達と一緒に行くことにしました。

その子はすでに医学科に申し込んでいたので、岡山に行って昼食を取ったあと鹿田キャンパスに行きましたが、私はもう岡大全体の説明を聞こうと、津島キャンパスで行われる「岡大の魅力説明」に申し込みました。そもそも岡大志望は、医学科以外にも魅力を感じるところがあったので、医学科のある鹿田キャンパスでなくても、きっとモチベーションは上がるなと思ったからです。それに、岡大の魅力となれば、必ずと言っていいほど医学科の説明が多少なりとも入るだろうという判断のもと選択しました。

 

岡山大学・津島キャンパスで

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これは約一年前、岡山大学説明会の時に撮影した写真です。この時に訪れていた経験があり、道も知っていたので、岡山市のレンタルサイクル「ももちゃり」を活用して津島キャンパスを訪れました。

久しぶりの津島キャンパス、多少興奮するところはありましたね。市内の比較的中心部に位置しながら、広大な敷地を持つ岡山大学、それも魅力ですね。

 内容はやはり想定通り。一年前の岡大説明会と似たようなものでした。しかし、中四国の最先端を走る今最も旬な大学と言われているだけのことはあり、新たなプログラムを設けるなど、一年前とはまた違った感じになっていましたね。特にグローバル化に力を入れており、その点はすごいなと思いました。 60分授業、最先端医療、長い伝統と歴史… こういったことにも魅力を感じますね。(60分授業はただ単に、90分も講義を受ける集中力がないと思われるだけですが笑)

 

その後は岡山駅に戻って友達と合流し、一緒に高松まで帰りました。その帰り道で、お互いどんな説明を聞いたのかについて、話し合いました。お互いに一致していた考えは、やはり岡大はすごい、ということでした。医学に関する実績は、中四国では飛び抜けてますからね。

 

感想・感謝

今回ある種誘われる形で行ったわけなので、行き帰りでたくさん話することができました。同じ目標に向かって頑張ってる子と話すと、やはり色々感化されるところはありますし、自分もやらなくてはと思いますね。前期の成績では、その子の方が上なので、まずはその子に追いつけるよう、そして肩を並べられるようになったらまた切磋琢磨して、最後合格できるよう頑張りたいですね。オープンキャンパス誘ってくれたことや、たくさん話ができたことに感謝して、今後も頑張っていきます。

寮生合宿

お久しぶりです!先週と昨日は忙しさで更新できませんでした、ごめんなさい…

ただ、やはり勉強はしなければならない立場上、厳しいので… 8月末まではなんとか書き続けたいですけどね。

 

さて、タイトルにある通り、寮生合宿が土曜から火曜にかけて行われています。寮で合宿って、いつもと変わらんって話なのですがそこには突っ込まず… 通常は11時45分に午前の自習が終了し、その後は門限の17時まで自由時間になります。しかしこの合宿期間は、さらに13時から14時、14時10分から15時30分の2コマを追加して、計8時間20分の必須自習が課されることになります。

この自習が開始される前は面倒臭そうだと思っていましたが、たった8時間半程度しかないんですね。現役生は夏休み、学校側から1日10時間の勉強時間を取るように示唆されますから、それよりも1時間半も短いことになります。1時間半もあれば、数学の問題が2・3問多く解けますからね…

現時点で3日目、もう明日で終わりです。8時間9時間も勉強すれば、結構捗ると思われますが、実はそうでもないのが事実。油断すると、2次で課される英数理の3教科4科目で、8時間半を過ごしてしまうんですね。センターで課されるのは5教科7科目で、国語は触っていないと読解速度は遅くなってしまうので、国語、地理を含めバランス良く学習しなければなりません。そう思うと8時間半では到底足りませんね。

現在はほぼ全ての科目で基礎に立ち返った学習を行なっています。実践演習に入る前に、抜け漏れをほぼ無くしておきたいですし、数学IIIや英語、有機化学といった特定の科目分野で苦手が顕著に出ているので、それを埋めたいので、実践を焦る気持ちを抑えながら…

 

基礎をガッチリと固めた後は演習に移ります。そう簡単に成績は上がらないとは思いますが、それでも目の前のすべきことを一つ一つ積み重ねながらやっていけば、合格に近づけると信じています。今年、涙を飲んだセンター試験。来年のセンターまではもう半年を切りました。ここからはさらにペースを上げ、頑張っていきます。

 

来年の春は、くやし涙ではなく、うれし涙を流せるよう、頑張ります。

夏期面談

木曜日、保護者会という名目で、三者面談が行われました。前期も終了間近であるため、主に前期のこれまでの成績確認や、現時点における志望校の距離、また夏期講習以降の勉強のプランについて話しました。

 

前期成績・マーク

マークテストの結果は現在所属しているクラスと比べ、やや低い水準でした。特に、英語と国語の偏差値が低く、国語は50を割り込むかなり低い数字でした。一方で得意な数学・理科は比較的好成績。偏差値58と68を行き来する数学と物理、ほぼ毎回85点と安定感抜群の化学は前期トータルで偏差値63と、自分の中でも納得のできる成績でした。また、地理は得意分野・苦手分野の差が顕著に出ていますが、トータルで58と、結局安定していました。苦手分野を埋めて、60まで伸ばしたいですね。

5教科の合計平均偏差は56.5付近。クラス平均が58ということを考えると、やはり相当足を引っ張ってしまっているなと、反省ですね。

前期成績・記述

一方、記述模試。こちらもクラス平均と比べると低いです。第一回で偏差値50を割ってしまった英語が全てを示していました。第2回になり、英語・物理・化学で偏差値は5上がったものの、まだ低い数字です。物理・化学が低い原因は、極端な弱点があるからで、そこを埋めさえすれば、伸びると思うのでまだいいです。最悪、理科が伸びなければ二次試験で理科を課さない大学(徳島大なと)に出願すればいいですからね。しかし、英語はどの大学も避けては通れないですから、この夏は特に英語中心の勉強になりそうです。

 

言葉の重要性

国語と英語が低いことで、担任の先生が言葉の重要性について説いてくださりました。医師になる上で、最も重要なのは手術や治療法を熟知していることではなく、患者さんとコミュニケーションがしっかり取れることだとおっしゃりました。その上で、国語と英語の能力は欠かせないと…

このあたりが医系と理系の違いですね。人間を相手にするという職業である以上、責任は重いし、人間としての能力が備わっていなければならないですから… だから、センター試験で要求される得点がとても高い、という事に繋がるのかなと思いますね。

言葉を学ぶに当たって大事なのは、やはり話すこととおっしゃっていました。英語が苦手といえど、ネイティブの人が喋れないわけではない。同じ人間なのだから、英語を取得するのは不可能ではないと思います。(どうしても日本語的感覚で読もうとするところがあるので、微妙なニュアンスの違いに苦労しますが)

 

夏の計画

この夏は、まずは英語に慣れる、言語に慣れるということから始めたいと思います。前期の間に、文法と単語は一通り学習しました。 マスターしたとは到底いえない状況ですが、基礎体力がついている状況にはなっていると思います。ですから、英語に慣れるということは、一見基礎的に見えますが、実は実践的なトレーニングじゃないかと思いますね。その英語に慣れるために、まずは簡単な英語長文を聞いて読む、ということを繰り返します。

また、数学理科はすでに実践演習に入っています。そこから苦手分野を引き出し、そこの基礎をガッチリと固めていきたいです。

 

岡大や広大医学部は確かに高い、だが、努力を積み続け、そこに行きたいという絶対的な意志、こだわりが合格を可能なものにする。最後にそうおっしゃってました。私が岡大を目指す理由、今一度思い返し、そしてそこに向けて努力を積んで行きます。現時点ではその距離は、非常に大きいものでありますが、一歩一歩、休むことなく確実に歩み続けたいです。

一人旅・東日本一周・第三編 〜北の大地に立つ〜

前回はこち

 

一人旅・東日本一周・第二編 〜緊急、東北新幹線〜 - ちっくーの日常記

 

旅行も3日目に入りました。前回の佐賀旅行で2泊は経験していますが、3日目は学校行事による研修でしたので、旅行として一人で3日目を行動するのは、未知の領域でした。…とはいいつつ、疲労を感じることはこの旅行中にはありませんでしたが(笑)

 

この日の朝はかなり早かったです。函館で行動できる時間を増やそうと思うなら、始発の普通電車で盛岡を出ないといけなかったんですね。その出発時間は6時45分ごろで、逆算すると6時にはホテルを出発しなければならなかったので、5時半に起きて準備… 朝が比較的苦手な自分にとってまあまあ大変でした(笑)

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 早め早めの行動を心がけていたので、6時15分には盛岡駅前に到着しました。そこで見つけた桜らしき木。3月末であれば、徳島や高松は大抵咲いていますが、盛岡では咲くような気配が全く感じられなかったですね。この日の最低気温は3度でしたので、それでは桜も咲きませんね(笑) …今年の春の桜は、異様に遅かったですけど

6時45分ごろ、盛岡を出発。新幹線開通の影響で第三セクター化された、いわて銀河鉄道青い森鉄道(旧東北本線)を利用して、まずは八戸を目指しました。

 

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途中で積もっている雪にやや驚嘆しながら、8時35分ごろ八戸に到着。一旦改札を出て、外から駅の外観を撮影して、乗り換え。9時に八戸を出発しました。今度は同じく青い森鉄道で、函館へ向かいます。

 

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10時25分ごろ、青森到着。今度は乗り換え時間が短かったので、改札の外に出るのは不可能でした。北海道新幹線開通により、今は無き特急「スーパー白鳥1号」に乗車し、北の大地の玄関・函館を目指し、10時30分に出発しました。

 

青函トンネルの走行時間は約40分ほど。この間は電波が届かないので、機内モードのような状態で携帯と格闘していました(笑) 景色見ようにも、景色ありませんし(笑)

 

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12時20分ごろ、函館に到着しました。不思議な感覚でしたね、ここまで一人で来たのか、それも飛行機に全く乗らずして、という感じで…

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まずはホテルに荷物を預けに行きました。しかし、ホテルのサービス精神によるものでしょうか、大抵チェックイン前に荷物を預けに行っただけのつもりが、そのままチェックインの手続きをして部屋に入れるときって結構あるんですよね。それで部屋に入りました。

ところが、入るのまさかのツインルーム。フロントの方によると、シングルルームがいっぱいだったので、値段変わらずしてツインルームをご利用下さいと… おかげで部屋は広かったのですが、誰と寝ろと(笑) お化け…ですかね(笑)

 

部屋に入れたものの、昼食がまだでしたし、函館市街を堪能したいというのもありましたので、荷物を預けるだけで、昼食を求め函館朝市に向かいました。

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北海道といえば海産物。ということで、(昼間ですが)朝市で海鮮丼を求めて散策し、「いくら亭」という店を訪れました。注文したのは五色丼。ウニとイクラとサーモンと、イカとカニだったかな、非常に豪華な昼食でした。山口旅行で食べたフグ料理についで、豪華だったと思います。価格は1500円… まあ妥当ですね。

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昼食を食べた後、路面電車を利用し五稜郭を訪れました。タワーがあるので、それに登り上から撮影。

五稜郭については、あまり知っていることがないんですね。上から見たら本当に五角形だな〜ってくらいで…(笑)

雪が積もって、夕方になるとかなり綺麗な夜景が見られるそうですよ。冬に北海道となるとキツイですけどね、友達が一人大学合格し北海道に行っているので、撮影してくれないかなぁなんて(笑) まあ、彼は函館からかなり離れた場所で暮らしているので、不可能でしょうけど…

 

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五稜郭を出た後は、南下して函館山に行きました。ここから見える夜景は、非常に美しいことで有名ですので… 高校地理では、陸繋島・陸繋砂州で取り上げられる場所ですね。

山頂までロープウェイで登り、到着したのは4時ごろ。さすがにまだ暗くなっていなかったので、ロープウェイの山頂駅でゆっくりしていました。

18時ごろ、陽が落ちて暗くなってくると、多くの観光客でいっぱいに… やはり名スポットというだけのことはありますね。どれくらいの人かというと、通勤ラッシュ手前の大阪環状線といった感じでしょうか(笑) 

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そりゃあこんな夜景が見られる場所、なかなかありませんしね(笑) 今まで見た夜景の中で、間違いなく一番美しいものだと思っています。

ただ、一人で来てるんですよね。友達一人でもいりゃあ、寂しさは感じなかったでしょうけど… やはりカップルが多いわ多いわ… いつか、そういう形で行きたいものですね、残念ながら相手がいませんけど(爆笑) 例の一件でできた、お供を連れて行きましょうか(笑)

 

さて、函館山を下ったのち、ゆっくりと函館駅に戻って行きます。というのも、函館山から降りた街並みもこれまたいいんですね。

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ここに雪が加われば、より美しい風景になるかと思います。徳島にはないので、神秘的な感じがしましたね。

 

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さて、夕食。北海道でラーメンというと、札幌ラーメンが最も有名ですね。その濃厚な味噌ラーメンと対照的にあるのが函館の塩ラーメン。今まで食べてきたラーメンの中で一番さっぱりしていたと思いますが、美味しかったですね。 めちゃくちゃ辛いとか、そういうのではなかったので。これだと、何杯でもいけそうな気がします(笑)

 

塩ラーメンを堪能した後は、ホテルに帰って就寝。翌朝もまあまあ早いので、23時に寝てしまいました。

 

以上が3日目となります。夜景といい、料理といい、他所ではなかなか無いものを堪能することができたと思います。また訪れたいですね、その時は一人ではなく、ぜひ誰かを連れていきたいものです。

 

さて、次回は4日目。青森内陸を通り、日本海を横手に新潟を目指します。特に面白いことはありませんでしたが、頑張って文章を作っていきたいなと思っています。乞うご期待!

第2回校内模試

急に暑くなりましたね。換気のために窓開けていたら、部屋の温度が32度を示しました… 油断したら逝っちゃいそうですね…

 

今週の水曜日、第七回マークテストの結果とともに、6月の中頃に行われた第2回校内模試の結果が返却されました。

第一回は全体的に悲惨で、特に英語は偏差値50を下回る大失態。さすがに衝撃は大きかったですね。

その反省を踏まえ、1ヶ月後に迎えた第2回。今回は数学以外で成績を向上させることができ、まだまだ低いとはいえ、伸びが感じられた結果になりました。

まず英語、偏差値を53まで上げることができました。自分の英語の最大の弱点は語彙力だと思っているので、この1ヶ月、単語を覚えることに重点を置いていました。ひとまず超基礎レベルは押さえたことが、結果につながったのかなと思います。…が、まだターゲット1900でいうと、700前後というセンターレベルにもまだ及んでいないので、夏も語彙中心は変わらないかと思います。多分、高予備の中でも語彙力だけ計れば、下から200位以内に入っちゃう気がします… そこを積み直せば、安定した成績が望めるようになるかもしれませんね。

次に数学。点は前回より上がったものの、偏差値は下がりました。それもそのはず、微分の問題で(1)から微分を間違える失態を犯しましたから… (2)までの考え方は合っていたので、6点はくれたんですけどね。 ただ、これがもし本番だったら一発で首が飛んでいたので、この点は考え方は合っていたとプラスに捉えるのではなく、絶対にやってはいけないミスを犯したと深く反省ですね。

そのほかの大問はそれなり、数列で50点完答ができたのはプラスだと思います。

物理、あまり得意ではない中でも偏差値55まで上げることができていました。日々の演習の中で、思考力がついた結果だと思います。一方、基礎演習が全く足りていない気体・波動の基本問題はボロボロ。逆に標準から東大レベルまで敷き詰められた静電気力の問題で半分正解するということが起きましたが… やはり、まだ基礎演習が足りていないのでしょう、現役時代、高3になって勉強しなくなった結果が現れていますね…

化学、予想通り、理論は7割、無機有機は1割という成績でした。いかに有機化学から逃げていたか… ほぼ勉強時間ゼロですから。この間やっとエステルを覚えたばかりの奴が、点を取れるほど甘くないですからね。ここも基礎学習が足りていない証拠でしょう。

こう分析していくと、やはり全く勉強しなかった分野は点が取れていません。逆に、基礎を一通り積んだ分野は、それなりの点は取れているんですね。そのため、現時点で校内模試で点が取れないのは妥当だと考えています。そのため、クラス平均は下回っていますが、自分の中であまり気にしてはいないですね(さすがに偏差値50下回りはまずいなと思いましたけど) 夏の間、いかに基礎を押さえるか、ここが勝負の分かれ目の一つとなると思われます。

結局、難関大の入試問題を解析していくと、あくまで基礎の延長線上にしかないんだなと、思いました。その基礎の組み合わせ方によって、急に難易度が上がるわけですね。焦ることなくまず基礎を固めていきたいです。その際、ただ覚えていくのではなく、こうだからこうなるという思考を巡らせながら、学んでいきたいものですね。

次の校内模試は夏明け。昨年度受験した医学部チャレンジ併用の模試となります。順位を上げようと思っても、周りも勉強するわけですから、そう簡単にはいかないというのは承知しています。その上で、100位というボーダーを一つ越えたいですね。また、得意な数学化学では、最低でも7割、できれば8割を越えたいです。

数多くのマークテスト、模試を元に夏以降の勉強法が自分の中で明確になりました。はっきりとしたビジョンを持って、夏を乗り切りたいです。

一人旅・東日本一周・第二編 〜緊急、東北新幹線〜

前回はこちら

 

 一人旅・東日本一周・第一編 〜東海道本線走破〜 - ちっくーの日常記

 

2日目、朝7時に起床。朝食は昨晩購入したおにぎりで済まし、8時にホテルを出発しました。まずは東京観光として、スカイツリーを目指しました。神田駅から東京メトロ銀座線で浅草、そして都営浅草線で押上駅(東京スカイツリー最寄駅)へ向かいました。

 

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634メートル、日本最長のタワー。見上げるのに一苦労しました。どうやらこのスカイツリー、見る角度によっては構造上曲がって見えるみたいですね。これはスカイツリーの模型でも分かるので、持っている人はぜひ試して見てください。あえてどの角度から見たらそうなるかは言いませんが(笑)

 

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中から見ると本当に高い… 前日の悪天候と、春霞が相まって、富士山を見つけることは不可能でしたが、東京ドームや新宿の超高層ビル群を見つけることはできました。新宿を見ると本当に都会だなと… あと、東京ドームって上から見たら本当にメロンパンですね。写真の一枚目に映っています、見つけてみてください(笑)

 

さて、スカイツリーを後にし、東京駅を目指しました。ここで歩き回れたらと思いましたが、時間的に難しかったですね。

さて、ここで一つ衝撃的ニュースが飛び込んできました。前日に乗った根岸線で人身事故が発生していたんですね。そのため、横浜あたりから接続する電車すべてに遅れが発生。それも5分や10分というものではなく、30分から1時間半というものでした。ホームはパニック状態でしたね…

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運が悪いのか、この旅行に出る2週間前、春の大規模ダイヤ変更によって、横浜から東京を経由して大宮に行けるよう、上野東京ラインというのが新たに整備されました。そのせいで、大宮方面へ行く東北本線が、横浜の遅れに影響してしまったんですね。

ただ遅れが出ているだけなら問題ないと思い、とりあえず正常運転中の山手線で上野へ行き、乗り換えて東北本線で北へ目指しました。しかしその考えが甘く、電車自体が鈍く、なかなか進みません。大宮に到着した時には、すでに予定より遅れていましたし、結構詰め込んで予定を立てていたので、このままでは遅れを修復するのは不可能と判断しました。

 

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大宮到着の直前、ふとこの状況を打開する案を思いつきました。そう、新幹線です。このような事態に備え、一泊追加できるような金額を毎回用意しているんですね。もうやむを得ないと判断し、郡山まで新幹線に乗って行こうと、ルート変更をしました。

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本当は宇都宮で昼食を取る予定でしたが、それも変更。大宮で昼食をとり、人生初の東北新幹線乗車。郡山へ向かいました。

 

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郡山到着したのは午後2時ごろ。この時点で、当初の予定より早く到着しました、さすが新幹線ですね。郡山でうろついても良かったのですが、予定より早めに郡山を出て、その時間を仙台で潰すために、そのまま東北本線に乗り換え、福島に向かいました。ここからは翌日乗車の津軽線特急「スーパー白鳥」に乗るまで、ひたすら各駅停車でした…^_^;

 

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福島到着は午後3時ごろ。前日の東海道本線と異なり、ひたすら田園風景が続いていましたね。のどかなローカル旅… 本当にそんな感じだった気がします(笑) さて、福島でもすぐに乗り換えて、次に仙台まで向かいました。

 

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仙台到着は午後4時半ごろ。午後6時には仙台を出ないと、盛岡に着く時間がかなり遅くなってしまうので、自由時間は1時間半しかなく、行動範囲もかなり限られていました。さらに、この後晩御飯を調達できるような場所は考えにくかったので、ここで夕食をとりました。

結局、駅前を歩き回ることしかできませんでした。また次訪れた時はゆっくりしたいものです。 まあ、この旅では、仙台は通過点でしかなかったので、仕方ありませんが(笑)

午後6時には再び改札入りし、また各駅停車で東北本線を北上。一関を目指しました。

 

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一関に到着したのは午後7時半ごろ。外は完全に真っ暗になっていて、風景を楽しもうにも何もありませんし、乗客は少ないし… 結構寂しかったですね。

それにしても、一ノ関駅にいたポケモンはなんだったんでしょうかね… このあたり、ポケモントレインが走っているようなのですが、その起源などは分かりません(笑) まあ、癒し要素には…なったのかな(笑)

乗り換えて、2日目の目的地、盛岡に向かいました。

 

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盛岡到着は午後9時ごろ。

盛岡到着後はホテル直行、そのまま就寝です。ゆっくり歩く時間もあったのですが、何せ寒い… 三月末とはいえ、私の住んでいる徳島や香川では、一月の朝並みに冷えていましたから、我慢ならなかったですね。

 

さて2日目はここまでです。次回は3日目になります。雪を横手に北上し続け、長き海底トンネルを通過した先に到着した北の大地。そこでは一体何が待ち受けていたのか?(特別なことは起きませんでしたが)

次回更新をお楽しみに!

基礎から実践へ

ようやく梅雨らしい天気になりました。香川県では既に取水制限が始まっており、ここからは節水を心がけていく必要があります。今までは早明浦ダム貯水率を見ても気に留めなかったのが、今では若干ビクビクしています(笑)

さて、センターまで残り200日となりました。4月からずっと基礎を中心に演習してきましたが、数学と理科は一通り終えることができました。

未だ物理では電磁、化学では有機、数学IIIでは微積と、後半分野において苦手意識が若干ありますが、それでも基礎レベルは十分積むことができたと思います。そのため、今週からは実践系の参考書を触っています。

数学は、教科書傍用の問題集(4プロセス)を中心に演習していたのを、現在は数研出版「重要問題集・理系」で演習。重要問題集の中で最も重いですね。いきなり大学標準レベルの問題を問うてきますから。ですが、これくらいの難易度で積んでいかないとこれからの伸びが見込めないと判断したので、難易度を上げました。

次に物理。教科書レベル「リードα」、基礎問題集「良問の風」を経て、現在はこれも「重要問題集」に触っています。ただ、こいつも重いですね。今朝の1時間自習で、1時間を1問で費やしてしまいましたから… ですが、まだ解ける範囲内にあるので、適合しているのかな。基礎レベルはほぼマスターしていますし…

次に化学。化学は(有機化学を除き)現役の時から得意なので、重要問題集にずっと触ってきていました。それを今週から「化学の新演習」に移行… まずは応用レベルまでの問題に取り組んでいます。他の問題集にはない解説量ですね、イオン結晶の沸点の違いがクーロン力の大きさによるものだというのを、詳しく理解できる、といったのが一例です。

 

本当は夏休みに突入してから… と考えていましたが、現役の時の知識があることで予想以上に基礎の取得が早かったこと、また夏休みに始めたのでは手遅れになる可能性があることを考察し、レベルを上げました。

数学理科だけでなく、英語も日々練習を積んでいます。現役の時に逃げ回ったツケが、センター本試と今もまだありますから、英語から逃げず、しっかりと問題に当たっていきたいです。

国語と地理も同様ですね。ですが、国語は高予備に来てから大幅に成績を落としているのが事実。小説で全く点が取れない状態が続いています。 冷静に分析すると、読みが昇華しているんですね。必要以上の心情を想像してしまい、間違えているというのが増えている気がします。今一度、書いてあることをそのまま答えるという原則に立ち返って、不振から脱却したいです。

 

目指すところは非常に高い、それは重々理解しています。それゆえ、これから先も頑張っていかなければなと思います。まずは第三回記述模試、昨年惨敗に終わった中四国医学部チャレンジで結果を残したいです。そして岡大オープンでは、偏差値75を突破できるよう頑張ります。特に数学では、最低でも80は突破したいですね。 

目標を最後まで貫き、そこに合格できるよう頑張ります。