旅好きが医学部へ

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悪い習慣

Chikku is alway loosing his bicycle keys.

この文は、私の悪い習慣を皮肉を込めて発言したものです。「ちっくーはいつも自転車の鍵をなくしてばかりいる。」と言う意味ですが、英語にするとより皮肉が強いので…(笑) 間違ってる気がしますが^_^;

4月10日に、自転車の鍵を昼食のゴミとともに捨ててしまうミスを犯してからわずか2週間で、自転車の鍵を紛失。(探した末、今回は何とか見つけ出したんですが)この悪い癖は中学校の時から続いておりまして、これまでに10回くらい紛失した気がします。

しかし、何で自転車の鍵に限ってこんなになくすんでしょうね(笑) 私自身、自転車に乗ることは好きなんですが、ひょっとしたら自転車から嫌われてるんですかね(笑)

 

そんな感じで、人間って誰にも悪い癖ってあるんですよね。例えば、いつも野球、カープのことを考えてばかりいて、テスト用紙にカープのスターティングオーダー予想したのを書いていたり、いつも変なタイミングで変な会話始めたり、いつもどうでもいいことをあえて誇張して注目を浴びようとしたり… って全部私自身のことですけどね^_^; そう言う感じで、誰にしてもあると思います。

(本題はここからだったりしますが)ある友達から、そんな癖は無くした方がいいよ、と木曜に言われました。ただ、本当にそうなのかなって疑問に思います。そりゃあ完璧主義な人もいますし、人間誰しも悪いところは恥ずかしいと思うところはあります。しかし、私自身はその欠点、悪い癖こそ他人とのコミュニケーションをとる強い武器になるのではと思います。

変な話になりますが、完璧な人間と付き合って本当に楽しいでしょうか? 私はそう思います。欠点のある人間の方が、人間らしくていいじゃないですか。(まあ私のように、その欠点をかなりポジティブに捉えてこの場でベラベラと喋るのもどうかと思いますが、あくまで自虐ネタの一環でやってるので見逃して下さい笑)

実際、心理学的に言えば悪い癖を気にかけるというようなことが、意外と親交を深めたりするんですね。なので、悪い癖、悪い習慣をそんなにマイナスにとらえる必要はないかと思います。それが、一つの個性であり、一つの良さでもある、そういう可能性を秘めているわけですからね。

その友達にこの論を軽く語ったら、少しは納得してくれましたけどね。まあ、そこは人それぞれの考えがあると思います。あくまで私はこの考えである、という程度で留めていただけたらと思います。

 

…ただ、自転車の鍵をなくす習慣だけは、どうにかしないといけませんね^_^; 以後気をつけます^_^;

 

追伸

このブログ、結構文字多いわとつっこまれたことがあります。その通りです。無駄を省かずダラダラ書く、それが私のスタイルですから(笑) というのも、事務所の制約(という名の個人的ルール)で、1000文字以上にすると決めているので、どうにかして書いてるわけです。そこんところご了承下さい。(今回だと、この追伸を除いて1100文字程度です)

あと、どんどんツッコミ入れて下さい。前にも書きましたが、私はM体質なので、きつ〜いツッコミには喜んで対応いたします。ただ、攻撃的、暴力的なのはやめて下さい。

 

来週は日曜授業、月曜帰省のため、ひょっとしたら更新が火曜まで延びるかもしれません。

見る夢恐ろしげ…

高松で生活し始めて早2週間が経ち、入学式も終え来週から授業に入ります。その前の月曜日に、マークテストがあるんですけどね… まあ生活にはだいぶ慣れてきました。

 

さて、タイトル見て何だ?と思った人多いと思います。最近見る夢が恐ろしいというか、変な夢ばっかりというだけの話なんですけどね(笑) 高松で過ごし始めてから、これ始まってるんですが^_^;

どんな内容かというと、後輩からいじめられるっていう夢をね、何度も見るんです。15泊してますが、そのうち6・7回はこういう夢だったかなぁと。それは後輩と仲が良い証拠なんでしょうけどね。

 

僕は性格的な問題や、口調が多少上からで、塩対応みたいなところがあって(広島ドラ1の加藤拓也投手みたいな感じと似ている気もする)、同級生に煙たがられるんですね。特に高校1年の時に塞ぎ込んでるときがあったので、その時に知り合った人とは今はそれほど仲良くありません(ソフト部入部以前の頃) それ以降に知り合った人は別に問題なかったりするんですけどね。前置きが長くなりましたが、後輩とはそれ以降に知り合って、さらに理数科や多数の部活に所属していた関係で、繋がりは非常に分厚く、多分同級生に勝るくらい仲が良いです。後輩からも、こんなに仲のいい先輩はいないと言ってくれるくらいですから…

 

本文の趣旨に戻しますが、だからと言って後輩からいじめられる夢を見るのは自分でもどうかと思いますが。いつも日常生活において、後輩をいじめてるのが原因でしょうか?だから、夢の中だったら攻撃できるわっていうことで後輩が僕の夢の世界に干渉しているのでしょうか?ちなみに名前をあげるわけにはいかないので人数だけ言っとくと、いつも6人くらいがいじめてきます。本当に、なんて夢を見てるんだろう…

 

それ以外に見る夢も恐ろしかったりします。朝起きたら9時なんで、大急ぎで寮を出て学校行って、こっ酷く叱られる… そんな夢も見ます。実際に起きたのは5時15分だったのですが… まあこれと類似した夢は、ソフト部の練習に遅刻する夢で、確か一年くらい前に見たやつだったと思います。

 

何かしら、不安があるんでしょうかね。朝起きるタイミングで見る夢なので、不眠症になってるわけではありませんが…

また今日見る夢がどんな内容か若干興味が湧きつつ、若干恐ろしく思います。

 

※今日文章酷いですね、自分で推敲しても何だ?と思います。申し訳ありません。あと、深い意味での考察はおやめください。単純に後輩からいじめられる、それだけです。ちょいちょい同級生からいじめられる、そんな感じですから…

坂出・自転車編

先週の日曜日、休日ということでどこか行きたいなぁと思い、坂出を訪れました。

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坂出といえば四国の玄関。岡山ー高松間を行き来する快速「マリンライナー」の四国の最終停車駅になります。実際は、瀬戸大橋渡る手前で宇多津町に入るので厳密にいうと違うのですが、瀬戸中央自動車道に宇多津インターなどありませんから、僕は坂出が玄関口かなと思いますね。

目標は坂出駅で、行きは県道161号線を、帰りは四国主要国道の一つでもある11号線を走りました。自動車免許を取ってないので手段は当然、自転車です。

県道161号線に入った理由は一番距離的に近かったのと、途中高松駅寄るためには一番ちょうどいいかなと思ったので選びました。…が、まさかの山道ルート。約1キロに渡り登りが続き、歩道もなく車と隣り合わせの走行。極め付けは1.5キロに及ぶトンネル

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見えたときの絶望感は半端じゃなかったです。山の上から、高松市街や坂出市街、さらには瀬戸大橋も見えたので景色は良かったのですが… 自転車で来るべきじゃなかったですね。観光とかが目的で坂出を訪れるとき以外は、この道は通らないと決心しました。

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トンネル内に市の境目があり、そこを通過すると少し楽になりましたね。そこから先は下りだったので。

ただ、トンネル抜けた後も橋で四回くらい坂を登らされました。非常に体力を使うルートだったなと、結局105分くらいかかりましたから… 徳島だったら多分、徳島ー勝浦くらいの体力… いやもっと必要だと思います。

坂出で昼食をとり、そのまま観光に出たかったのですが、門限の都合上残念ながらそれはできませんでした。できたら、瀬戸大橋記念公園とか訪れたかったんですけどね。

復路は国道。こっちは山はひとつしかなく、しかもそれほど斜面も急じゃなかったので、距離的には2キロほど長かったのですが、時間は75分くらいしかかかりませんでした。確か22キロくらいだったので、その距離をこの時間で走れるのは走行環境の良さが出てるのかなと思いました。市街地に入ると、信号とかで何度か足止めされたことを考えると、もっと早く帰れそうですね。

 

本当は明日休みなので、自転車で出かけたいところなんですが、月曜日に自転車の鍵を昼食のゴミとともに予備校のゴミ箱に捨ててしまいました。昼食用のビニール袋の中に入れたまま、それを忘れて捨ててしまうのは… 流石に笑えませんね^_^;

土曜日に鍵が届けられるようなので、自転車が動けば日曜日は香川県内を東に攻めてみます。屋島志度、できたら津田の松原あたりまで訪れたいですね。

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高予備入寮から早1週間が経過しました。ちょっと慣れてきた感じです。

 

今回はどんな感じな生活送っているかを、一連の流れで紹介していきますね。

朝、寮生の生活は7時から始まります。しかし、それ以前に起きることも可能で早朝自習に参加することができます。なので、私は5時に起きてますね。起きて、朝日を浴びるためカーテンを開けます(残念ながら窓は西側、朝日は入らない、朝5時まだ暗い)。そして窓を開けて、外の空気を浴びてスッキリ…(笑)

 で、5:30から6:30まで、主に物理・化学の勉強をしています。

朝7時に朝食をとり、平日(土曜含む)は8時に出発します。それまでの間に大抵外で干しているバスタオルを取り入れたり、乾いている洗濯物を畳んだりしますけどね。日曜は8:30から必須自習がGW後は課されますが、現在は無いので自室で勉強します。…で、昼から外に遊びに行く感じです。先週は備品購入のために高松市内をウロウロしてましたが、今日は気晴らしにサイクリングで坂出を訪れています(そのことに関しては後日のブログで…)。

16時までに帰寮した場合は先に入浴を、16時以降の場合は洗濯物の整理などを行います。そして17時に夕食。19時の必須自習までに、洗濯・洗濯物収納、入浴などをします。そして、18:30から自習室に入り勉強開始。22:15の終了までひたすら勉強します。今は数学・英語を中心にしてますね。その後は23:30の就寝まで自主学習。部屋で英単語、古文単語等の暗記をしています。23:15に携帯収納なので、23時までは携帯を使用しますが… そして23:30就寝。

これが基本的な流れです。

 

確かに、大学に進学するよりかは自由度は低いです。しかし、1人暮らし一年目の僕にとっては、この制限の多さが逆にプラスに働いていると思われます。1人だからって怠けたりだらけたりできない環境にいますし、自分ですべきことが明確になっているんですよ。だから、次は次はって考えながら動くことができる。それが今は楽しいですし、やり甲斐がありますね。それに、自分が行きたいと言って来てるわけですから、辛い・苦しいは覚悟の上ですし、辞めたいなんて言えませんからね。

…ただ、だからと言ってずっとここに籠っているわけにはいきませんから、一年で結果を出すために私生活を見つめながら勉学にも励み、次のステップへ進めるよう努力を続けていきたいです。

新生活

土曜日に入寮手続きを終え、新しい生活が始まりました。

前回の記事でも述べましたが、前期試験に失敗し、浪人の道を選んだため高予備で1年間勉強することになります。

部屋はベッド中心の生活になると思われるくらい狭いですね。当然テレビなどは無く、まさに専心勉学する…といった感じです。

昨日は夕食は自分で購入し食べましたが、それ以降は寮生と同様の生活。17:00の門限までに帰寮し、19:00〜22:15の必須自習に参加、その後23:30に消灯… なかなか眠れなかったです。

やっぱり寂しいですね。周りの同級生は大学進学しているので、ちょっと羨ましいと思ったりします(嫌味ではないですよ、私が言えば嫌味にしか聞こえないらしいですが)。…でも、同じく浪人した仲間もいますし、何せ自分が選んだ道ですので、第一志望を目指すためにここに来たんだということを忘れず、この一年頑張ろうと思います。

…ただ、まずは新生活に慣れないといけませんから、ゆっくり調整していきながら、勉学に励みます。住む場所も、徳島とお隣ですが多少変化しますし、何せ部屋環境が全く違うので。ただ、寮でさらに部屋が狭いというのは、今後の生活を考えた上ではかなりプラスに転じるかもしれませんね。何年かした後に、あの時浪人を選択してよかった、高予備でよかった、そう胸を張って言えるようになりたいです。

 

余談ですが、最近になって、何年か前に岡山大学の自由英作文問題で問われた「一年社会勉強してから大学進学したい人にどのようにアドバイスするか?」の答えが変化してるかもしれませんね。以前だったら、絶対に現役を勧めたでしょうけど、高校3年の秋から考えが変わってきてる気がします(だから失敗したんかな)。 社会勉強に進むという考えは、アメリカの方では比較的導入されてるみたいですし… 私は賛成かもしれませんね。まだ、一年過ぎたわけではありませんが…その答えは、また来年出したいと思います

 

ひとまず、来年徳島に帰れるよう、そしてその先のステップへ進めるよう頑張ります

289

この数字、何を意味するかわかりますか? 現役の高校生だったら是非知っていてほしい数字です。

 

答えは、2018年度センター試験までの日数です。浪人する私にとっては、この数字は大切な数字になってきます。

今年度、私はセンター試験1日目の英語で全てが崩れました。自己採点をその日にしたわけではありませんが、ものすごい不安にかられ、翌日への気持ちの整理が全くつきませんでした。2日目の教科も本来の調子を取り戻せず、その日の晩に自己採点すると、英語が全国平均点を下回る結果に… 医学科志望の私にとっては絶望的な得点(医学科の底は8割と言われてますが、それを下回る成績)に終わりました。

二次試験対策はしっかりと行うことができましたが、センターの時点で100点ものビハインドを背負った上に、会場にいるのは偏差値70前後の頭脳を持ったであろう集団。まだ成績開示されたわけではありませんが、惨敗に終わりました。

 

私はこの悔しさを来年の289日後にぶつけるため、浪人するわけです。医学科志望を曲げるわけにはいきませんし、何せ自分への悔しさが全く消えません。センター前日までに、同形式の問題集で英語は高得点を取っていた。それ故に油断があったのかもしれない、そう思うと悔しくて悔しくて… 結局、そんな心理要素も実力のうちなので、ただ単に実力が無かっただけですが。

 

本題はここからだったりしますが、いよいよ明後日、その基盤となる高松予備校に入寮します。この1年間、自由という二文字は無いと思われます。それを売りにした予備校ですから… でも、それでいいんです、自分を強引に正し、前に進むためにはそうするしか無いと思いましたから。もう後ろは振り返りません。変えられない過去を消すことより、変えられる未来を変えていくことが最も大事ですから。

前に進む、それが2018年度の最大の目標です。そして、289日後のセンター試験でリベンジを果たし、今度こそ岡山大学に挑戦できるよう頑張ります。そして、再会を約束した親友と、来年3月に再び会えるよう、頑張ります。

 

行ってきます

表現力

今週金曜日、母校の演劇部による自主公演に行きました。今まで、この演劇部による劇を観たのは文化祭の3回しかなく、実際に機材などがしっかりとした形の劇を観るのは初めてでした。

生まれてから18年間、私は演劇に関心が薄く、今まで観た劇といえば小学校6年生の時に遠足?のような形で劇場を訪れたときだけです。映画館も一度も訪れたことがなく、今回が自分の意志で観に行った初めての劇でした。

1年前までの自分であれば、きっと行くことはなかったでしょう。しかし、今回行こうと思ったきっかけは、何故かは知りませんが(おそらく地学部が原因)、現在2年生の地学部員とかなり繋がりがあり、昨年の6月の公演の時から観に来ませんか?と誘われていたんです。 しかし、入試関連の行事などが重なり、なかなか行けなかったんです。せっかく誘ってくれてたのに、一度も行かないのはどうかと思い、また昨年の文化祭の後にその部の演劇に非常に興味が湧いた、それらのことがきっかけで、今回観に行きました。

 

劇は約2時間半に渡り行われ、非常に面白い内容でした。軽く言いますと、内容自体はそんなに明るいものではありませんでしたが、それを楽しみながら観れるように工夫を凝らした、母校の校風らしいなぁって感じの内容でした。(どのように面白いのか内容を添えて具体的に述べたいところなのですが、それは大人の事情で省かせていただきますね)

1番驚いたのは、その工夫を生かした役者さんの表現力です。(私は審査員ではなくただの素人なので、個人的な意見になっちゃうかもしれませんが)観ているとその表現に引き込まれるような… そんな感じを受けました。実際、私の体は前のめりに20度くらい傾いていましたからね。

劇とは無縁といっても、中学校の文化祭のクラスの出し物としてやったことはありますよ。ただ、その時痛感したのが「役を演じることは、簡単に口で言えるほど易くはない」ということです。しかし、彼らの演技・表現力は自身が引き込まれるほど素晴らしいものでした。それだけものすごい練習を積んだんだ、と思うと、劇が終了した時の感動がより大きくなりました。

 

非常に面白く、楽しい2時間半を過ごすことができました。時間がある人は、一度は観に行った方がいいと思います。人それぞれなので、退屈に感じる人もいるかもしれませんが、少なくとも私は素晴らしいものだと思いました。高校生が一生懸命演じた、必死に努力した成果を表現したものに、文句などありませんし、感動しましたからね。(私のこのブログの表現力はどう頑張っても末期ガン並みに事故ですからどうぞ罵って鼻で笑ってください)

 

最後に、2度の自主公演を終えた演劇部の皆さん、本当に楽しい演劇をありがとうございました! 時間があれば、また来年も観に行きますね^_^